ごとうび便り

うまいものJAPANの運営者「うまいもの探究人」鈴木が安心・安全で極上のうまいものを探し、日々、折々に思うこと、感じたことを記していきます。

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エコだ、環境問題だと騒がしい世の中ですが、
何十年も前から、地道に捨てられているものを再利用する研究を
続けている研究者たちがいることを知りました。
例えば、化学者の高見沢教授は、
セルロースの糖化についてずっと研究されていましたが、最近、
ゴルフ場から刈った芝生から、バイオエタノールを作ることに成功されました。

これは、干した芝生を発酵させることによって出来たものだといいます。
その他、おからや枝豆の皮など、今まで捨てられたものも、
エタノールに化けるのだそうです。

まさに、地産地消。
身近にあるものが燃料になることで、教授は地ビールにあやかって
地エタノールと名づけていらっしゃいました。

先日は、ある先輩から捨てられている海藻も
立派に家畜の餌になることを教えられました。
ゴミとして捨てられて、高い燃料代をかけて燃されてしまう。
今、こんな無駄をなくすために知恵を出す人がいることを心強く思いました。
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6月11日から16日まで、新宿高島屋で「大学は美味しい!!」
というフェアが催された。
今回は第2回だそうだが、私は1回目は見逃してしまった。

平日の午後だったが、大変な盛況だった。
全国から約30校もの大学が参加し、研究の成果を競い合っていた。
集った大学の農学部、水産学部、理工学部、
生物生命学部、獣医学部などの学生や院生が、それぞれの方面で
研究した結果の産物を披露し、直販する、という趣向であった。

大きなプロジェクトとして著名なのは、近畿大学のクロマグロの養殖で、
実際にそのマグロの食べくらべなどは大人気だった。
私も、そのマグロずくし丼(2,100円)は食べてみたかったが、
もう、とうに売り切れていた。

又、山形のプラスチックの発泡技術を応用した米粉100%の米粉パンや、
電子レンジでチンするだけでできる米粉のカップケーキなども、
サンプルだけで、現物を手にすることはできなかった。

各々に、学生の意欲が感じられたし、お客さんも大学生が作ったものだから、
ヘンなものはない、安心だ。と好感をもって買って下さったのだと思う。
今日のような催しは、食品だけではなく、
他の分野でも色々と考えられるけれど、やはり身近な「食品」ということで、
百貨店やメディア側で扱いやすかったのも事実だろう。 このページのトップへ
知り合いのお宅で、たこのかまぼこなるものをいただいた。
それを作られたのは、北海道のえりも町の方。
あの唄で有名なえりも岬の先端に住んでいるという。
その女性のお手製のものであった。
かまぼこと銘名したのはご自身だそうだ。
たこといっても、脚の方ではなく、頭部にある卵の部分のみを使って、
塩と調味料を加えて練り、蒸したようだ。
卵巣の中に詰まっている卵はかなり大きく、ごはん粒位はある。
かまぼこにするとプツプツ感は殆どないが、中々の珍味。
これが何から作られているかを云い当てられる人はいないらしい。
ただし、練り物としてのかまぼこは弾力が必要、これはかまぼこというより
前菜として使う、寄せものとして位置づけた方がよいと思う。
普通は卵は煮て食べるのだが、ひと手間かけて料理っぽくしたことに、拍手、拍手。 このページのトップへ
端午の節句には粽(ちまき)と柏餅を食べるのが古くからの習わし。
5月になると、何故か、一度、柏餅を食べないと気がすまない。

粽は、男性のシンボルであるし、柏餅は女性のシンボルを型どったものとか・・・。
だから、古来から蛤の形でなければならないのに近頃は、
卵型やまるいおまんじゅう型のようなものが多い。
それに、機械で大量生産するため、形は見事に揃っている。
試しに、手作りのものと量産品の形を比べてみるのも面白い。
妙に、ツルツルしているものは、パラフィンや油が塗られている。

柏の葉は、もともと神聖な葉で、凶事などの厄難を払う力があるといわれている。
昔は食器がわりにも使われていた。
又、この葉は、新芽が出るまでは絶対に落ちないことから
家系が途絶えないという言い伝えがある。

もともと、節句菓子として伝えられてきたものなのに、
最近は、節句がすぎても、5月中は製造している店が多い。
その時季にしか、味わえない、有難たみが薄れているのは、残念に思う。 このページのトップへ
先週の土曜日に小田原漁港に行ってみた。
実は、私が子どもの頃、小田原の漁港は私の家のすぐ近くにあった。
歩いてほんの100m位のところに。
今は、早川というところに移っている。
なので、あまり行く機会が少なくなってしまった。
東京に住むようになってからは尚更である。

土曜日は、午前中、朝市をやっているそうで、一度見に行きたいと思っていた。
ところが、漁協の人に聞くと、7時に開けて、途端に、ものはなくなってしまうのだそうだ。
7時前にはすでに200人位の人が並んで待っているらしい。
早い人は3時位から来るという。
これでは東京からでは無理だと思い、ゆっくりと出かけて昼ごはんでも、市場の近くで食べることにした。

通年やっている「さかなセンター」があるので、そこで魚や野菜などを物色した。
私が想像した以上に、地の魚があって、意外だった。
あじ、いわし、金目鯛、ほうぼう、かます、角あじ、おしつけなどなど。
角あじや、おしつけなどは、東京の魚屋さんでは見ることがない。
角あじは、体形が四角い、スズキ目の魚、刺身や塩焼きにすると、とてもおいしい。
おしつけは小田原地方の名で、アブラボウズという魚。
名前の通り、脂が強い白身の魚。

私は、わさび醤油とすみそで食べたが、やはりすみその方がおいしかった。
油が強いので、食べすぎに注意!と店のはり紙に書いてあったが、地元ではかなり人気の魚なのである。
生では、しこしこ、こりこりの食感が病みつきになり、煮ると銀だらより、おいしいかもしれない。 このページのトップへ

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うまいもの探究人 鈴木延枝
  • Author: うまいもの探究人 鈴木延枝
  • ショッピングサイト「うまいものJAPAN」を経営しているうまいもの探究人「鈴木延枝」です。

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